ブラッドボーン最初の武器比較!初心者が後悔しない序盤攻略の最適解
フロム・ソフトウェアが世に送り出したアクションRPGの金字塔『Bloodborne(ブラッドボーン)』。2015年の発売以降、美麗なゴシックホラーの世界観と過酷な難易度で無数のプレイヤーを虜にしてきた本作は、2026年を迎えた現在も色褪せることなく、新規の「狩人」たちが続々とヤーナムの地に足を踏み入れています。しかし、ゲーム開始直後に訪れる拠点「狩人の夢」の階段で、誰もが一度は立ち止まり、頭を抱える重大な決断があります。それが最初の武器選びです。
右手武器として提示される「ノコギリ鉈」「獣狩りの斧」「仕込み杖」の3種類、そして左手武器(銃)である「獣狩りの短銃」「獣狩りの散弾銃」の2種類。プレイヤーの手記やコミュニティの検証データによれば、この初期選択で自身の適性と真逆の武器を選んでしまった結果、最初のボス「聖職者の獣」や「ガスコイン神父」に到達する前に3時間以上足止めされ、心を折られてしまうケースが後を絶ちません。本稿では、徹底した数値データと立ち回り検証をベースに、初心者が絶対に後悔しない最適解を解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:初心者が最も後悔しない鉄板の組み合わせはノコギリ鉈×獣狩りの短銃であり、獣特効20%と最速変形攻撃が生存率を最大化させる。
- 要点2:アクションが苦手で集団戦に苦戦するなら、長射程と吹き飛ばし判定を持つ獣狩りの斧の両手持ち「溜めR2」が最強の救済措置になる。
- 要点3:初期武器は下水道でノコギリの狩人証を入手すればすべて安価に買い直せるため、過度なリセマラや育成失敗を恐れる必要はない。
【徹底比較】最初の武器3種の性能差と初心者が選ぶべき絶対的基準
ブラッドボーンの戦闘システムは「先手必勝」と「攻撃による体力回復(リゲイン)」を軸に設計されています。一般的なアクションゲームのように盾で防御して様子を伺うプレイスタイルは通用せず、回避とステップ、そして能動的な攻撃こそが最大の防御となります。このゲームデザイン思想において、初期武器の選定は序盤数時間の難易度を劇的に左右します。
右手武器3種および左手銃2種の基礎スペックと実戦評価を、以下の比較表にまとめました。
| 武器名 | 詳細・数値データ | 一般的な基準・相場 | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| ノコギリ鉈 (右手武器) | 通常形態に獣特効+20% 筋力補正D / 技術補正E 変形攻撃倍率:約1.3倍 | 手数・スタミナ管理が優秀 リゲイン量:中 | 序盤から終盤まで隙のない最高傑作。迷ったらこれを選べば間違いなく攻略速度が跳ね上がる。 |
| 獣狩りの斧 (右手武器) | 変形後「両手持ち」移行 筋力補正D / 技術補正E 溜めR2:360度吹き飛ばし | 高攻撃力・長リーチ リゲイン量:最高峰 | 集団戦突破の救世主。大振りのため隙は大きいが、溜め攻撃の制圧力は初心者の強い味方。 |
| 仕込み杖 (右手武器) | 杖時:刺突・打撃属性 鞭時:刃属性+獣特効20% 筋力補正E / 技術補正D | 消費スタミナ極小 基礎攻撃力・怯ませ力:低 | 明確な上級者向け。敵を怯ませにくく序盤の火力不足が深刻。初見プレイでの選択は避けるのが賢明。 |
| 獣狩りの短銃 (左手武器) | 弾速:即着弾 発生フレーム:最速 単発射撃・長射程 | 銃パリィ成功率に直結 遠距離の敵釣り出しに最適 | 銃パリィを体得したい初心者の第一候補。敵の攻撃予兆を見てから差し込みやすい。 |
| 獣狩りの散弾銃 (左手武器) | 拡散射撃(散弾) 発生フレーム:やや遅い 高い怯み値(強制ノックバック) | 近距離の阻止力抜群 素早い敵の足止め向け | 迎撃力は高いが射撃硬直が長め。パリィの入力タイミングを熟知したプレイヤー向け。 |

【深掘り検証】ノコギリ鉈・獣狩りの斧・仕込み杖のリアルな評判
初期武器3種の性能をさらに踏み込んで検証すると、フロム・ソフトウェアが意図した「プレイヤーの適性に応じた攻略ルート」が浮かび上がってきます。
ノコギリ鉈の特徴と評判|なぜ「ブラッドボーン序盤最強武器」と呼ばれるのか
パッケージアートを飾り、狩人の象徴とも言えるノコギリ鉈は、単なるマスコット武器ではありません。「ブラッドボーン初心者おすすめ武器」のアンケートや歴代攻略データにおいて、常に70%前後のプレイヤーから最高評価を得ているのがこの鉈です。
最大の強みは、変形前の通常形態に付与されている「獣特効+20%」です。序盤のヤーナム市街に登場する町民(狂乱した住民)や狼、そして最初のボス「聖職者の獣」や「ガスコイン神父(第3形態)」はすべて獣属性に該当します。つまり、何もしなくても常時ダメージが1.2倍になるチート級の恩恵を受けている状態なのです。
さらに注目すべきは仕掛け武器の変形攻撃モーションです。通常攻撃(R1)の直後に変形ボタン(L1)を押すと、武器を振り伸ばしながら薙ぎ払う特殊モーションが発生します。この変形攻撃は威力が高いだけでなく、敵の強靭を削って怯ませる力が極めて強力です。「R1 → L1 → L1」という基本コンボを叩き込むだけで、序盤の厄介な大男(狂暴な住民)すら完封できます。
獣狩りの斧おすすめ理由|アクションが苦手な人を救う「回転薙ぎ払い」
ノコギリ鉈に並んで高い支持を集めるのが獣狩りの斧です。この武器が初心者におすすめされる決定的な理由は、L1で変形させた両手持ち形態の「溜めR2攻撃(回転薙ぎ払い)」にあります。
自身を中心とする360度広範囲に武器を2回転振り回すこの攻撃は、周囲を取り囲む群衆を一掃できるだけでなく、ヒットした敵を確定で遠方へ吹き飛ばします。ブラッドボーンでは、複数の敵に囲まれて袋叩きに遭うことが最大の死亡要因です。斧の溜め攻撃は、敵の間合いの外から安全にチャージし、突っ込んできた敵をまとめて吹き飛ばすという極めて安全な立ち回りを可能にします。
また、特筆すべきはリゲイン可能量の広さです。ダメージを受けた直後に反撃して体力を取り戻すリゲインシステムにおいて、斧は3武器中で最も回復可能ゲージの減少が遅く、かつ一撃の回復量が多いため、輸血液の消費を劇的に抑えられます。
仕込み杖の難易度と評価|初心者が手を出すと挫折する「美しき罠」
スタイリッシュな外見と「変形して鞭になる」というロマン溢れるギミックから、初見で選んでしまいがちなのが仕込み杖です。しかし、攻略難易度の観点から言えば、初心者が仕込み杖を選ぶのは明確に非推奨です。
仕込み杖は筋力補正が低く、技術ステータスに依存する技量武器です。序盤の基礎攻撃力が低めに設定されているうえ、打撃・刺突の衝撃力が弱いため、敵に攻撃を当てても相手が怯まず、そのまま反撃を食らって相打ちになるリスクが常に付きまといます。鞭形態は広範囲を薙ぎ払えるものの、攻撃発生が遅くスタミナ消費も小さくないため、敵の接近を許しやすい設計になっています。仕込み杖は、ゲームのシステムと敵の行動パターン、そして銃パリィを熟知した2周目以降のプレイヤーが真価を発揮する玄人向けの武器と言えます。
【銃の選択】獣狩りの短銃と散弾銃の違い|銃パリィのコツとおすすめ
左手武器の選択は、「敵を倒すための武器」ではなく「致命の一撃(内臓攻撃)を叩き込むためのトリガー」を選ぶ作業です。ブラッドボーンでは、銃によるダメージそのものはごく僅かであり、真の目的は敵の攻撃モーション中に銃弾を撃ち込んで体勢を崩す「銃パリィ」にあります。
では、獣狩りの短銃と散弾銃の違いをどう捉えるべきでしょうか。結論から言えば、初心者には獣狩りの短銃を強くおすすめします。
短銃の最大の強みは「引き金を引いてから着弾するまでのフレーム数(発生速度)が最速」である点です。ブラッドボーンのパリィ判定は、敵が攻撃を振り下ろす瞬間の極めて短い猶予(数フレーム)に設定されています。短銃はボタンを押した瞬間に弾丸が直進するため、プレイヤーの反射神経がそのまま反映され、タイミングを掴みやすいのです。また、遠距離にいる銃持ちの敵や犬を1発撃って怯ませたり、群れから1体だけを安全に釣り出したりする用途にも長けています。
一方の散弾銃は、広範囲に弾が拡散するため「エイムが甘くても当たる」「素早い敵の突進を強制停止できる」という優れたメリットがあります。しかし、短銃に比べて発射前後の硬直が長く、パリィのタイミングをかなり先読みして入力しなければなりません。パリィを安定して成功させ、爽快な内臓攻撃を決めたいのであれば、短銃一択となります。
パリィを狙う際は、敵が「武器を振り上げた瞬間」ではなく、「振り上げた腕が前方に動き出した瞬間(振り下ろし始め)」に短銃を撃ち込むのが鉄則です。ヤーナム市街の中央広場にいる「レンガを持った大男」は攻撃モーションが大きく分かりやすいため、安全にパリィの練習をするのに最適な相手です。

【育成戦略】初期武器とステ振りの相性・武器強化の優先度
ブラッドボーンでは、選んだ初期武器に応じて序盤のステータス割り振りの優先順位が明確に分かれます。育成の失敗を防ぐための指針を整理します。
ステ振りの大原則:序盤は筋力・技術よりも「体力」一択
多くの初心者が陥る罠が、「攻撃力を上げたいから筋力や技術を真っ先に上げる」という選択です。しかし、ゲーム序盤において武器の能力補正値は非常に低く(DやE程度)、ステータスを数ポイント上げたところで攻撃力は1〜2程度しか上昇しません。
行動心理学的にも、被弾による即死リスクはプレイヤーの焦りと操作ミスを誘発します。序盤に何よりも優先すべきは体力です。体力を20〜25程度まで優先して引き上げることで、輸血液1個あたりの回復量が増加し、ボスの大技を耐えられるようになるため、攻略の安定度が別次元へと向上します。
武器強化の優先度:血石の欠片は出し惜しみせずメイン武器へ投入
攻撃力を手っ取り早く引き上げる唯一の手段は、狩人の夢の工房で行う「武器強化」です。武器を+1、+2、+3と強化していくことで、基礎攻撃力が大幅に底上げされ、同時に能力補正ランクも向上します。
序盤の強化素材である「血石の欠片」は、ヤーナム市街の敵が頻繁にドロップするほか、探索でまとまった数が手に入ります。「もっと強い武器が後から手に入るのではないか」と強化素材を出し惜しみする必要はありません。最初に選んだメイン武器(ノコギリ鉈または獣狩りの斧)に躊躇なく素材を投入し、まずは武器強化値+3を目指してください。これだけでガスコイン神父戦の難易度は半減します。
【救済システム】最初の武器の買い直し方法とノコギリの狩人証の入手場所
「最初に仕込み杖を選んでしまって進めない」「やっぱり斧の溜め攻撃を使ってみたい」と後悔している方も、最初からゲームをやり直す必要はありません。本作には、すべての初期武器をショップで買い直す救済システムが用意されています。
ノコギリの狩人証の入手場所とルート
ヤーナム市街を探索していると、下水道エリアの底、巨大な人喰い豚(大猪)がうろついている通路のすぐ手前に遺体が横たわっています。この遺体から「ノコギリの狩人証」を拾うことができます。
この狩人証を入手した瞬間から、拠点「狩人の夢」にいる「水使いたち(ショップ)」のラインナップが更新され、最初に選ばなかった武器がすべて「血の遺志」で購入可能になります。
- ノコギリ鉈:1,000 血の遺志
- 獣狩りの斧:1,700 血の遺志
- 仕込み杖:1,200 血の遺志
- 獣狩りの短銃:1,600 血の遺志
- 獣狩りの散弾銃:1,700 血の遺志
- ノコギリ槍:1,000 血の遺志
所持金(血の遺志)は、敵を数体倒せばすぐに貯まる金額です。つまり、最初の選択は不可逆な取り返しのつかない要素ではなく、下水道へ到達するまでの「序盤約1時間の方針」を決める選択に過ぎないということです。

【プロの結論】プレイスタイル別・おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
フロム・ソフトウェアが設計した緻密なアクションバランスを踏まえ、プレイヤーの気質やアクション習熟度に応じた最終的な選択基準を提示します。
【ノコギリ鉈 × 獣狩りの短銃】が絶対におすすめな人
- 死にゲー特有の高速ステップ戦闘をスピーディに楽しみたい人
- ボス戦で苦戦したくない、最も勝率の高い王道ルートで進めたい人
- 攻撃を当ててHPを回復する「リゲイン」の攻防をフル活用したい人
- 判断基準:迷ったらこの組み合わせを選べば、後悔する確率は0%です。
【獣狩りの斧 × 獣狩りの短銃】がおすすめな人
- 敵の集団に囲まれるとパニックになり、攻撃ボタンを連打してしまう人
- 近距離での回避タイミングを掴むのが苦手で、間合いの外から安全に倒したい人
- 重みのある一撃や、敵を豪快に吹き飛ばす爽快感を重視したい人
- 慎重になるべき点:大振りなためスタミナ切れを起こしやすく、ボスの素早い連撃には慣れが必要です。
【仕込み杖】の選択に慎重になるべき人
- 本作が初めての死にゲー体験(フロム作品初挑戦)である人
- 敵を怯ませてゴリ押す戦闘スタイルを好む人
- 序盤の火力不足で精神的に疲弊したくない人
- 推奨されるアプローチ:まずはノコギリ鉈か斧でゲームのシステムを理解し、操作に慣れた中盤以降、または2周目で技量特化ビルドを組む際に選ぶのがベストです。
【ブラッドボーン 最初の武器】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:最初の武器を選ぶ前に決める「素性(過去)」は何を選ぶべきですか?
A1:初心者は体力が最も高く生存率が上がる「従軍経験」または、ステータスのバランスが良い「唯一の生存者」を選ぶのが最も安全です。ノコギリ鉈や斧をメインにする場合、筋力と体力が最初から高めに設定されている素性が攻略を圧倒的に有利にします。
Q2:最初の診療所で素手のまま狼に殺されたのですが、バグですか?
A2:バグではありません。あれはフロム・ソフトウェア恒例の「負けイベント」です。素手で倒すことも不可能ではありませんが、死亡して「狩人の夢」へ送られることが本来の正規ルートです。階段にいる使者たちから武器と銃を受け取って装備し、夢の墓標から診療所へ戻って狼に復讐を果たしましょう。
Q3:序盤の隠れた名武器「ノコギリ槍」と「ノコギリ鉈」はどちらが強いですか?
A3:ノコギリ槍は下水道の天井から吊るされた遺体を落とすことで序盤に無償で手に入ります。鉈との最大の違いは、変形後(槍形態)でも獣特効が維持される点と、技量補正が高い点です。筋力を伸ばすならノコギリ鉈、技術を伸ばすならノコギリ槍を選ぶのが最適な使い分けとなります。
Q4:銃パリィの受付タイミングがどうしても掴めません。
A4:敵が攻撃態勢に入った瞬間(腕を振り上げた時)ではなく、「振り上げた手が自分に向かって振り下ろされる初動」を狙うのがコツです。早すぎると単に敵が怯むだけでパリィにならず、遅すぎると被弾します。ヤーナム市街の巡回兵やレンガ持ちの大男を相手に、ステップで距離を取りながらタイミングを反復練習してみてください。
まとめ:迷ったら「ノコギリ鉈×短銃」でヤーナムの夜を踏破せよ
ブラッドボーンの最初の武器選びは、プレイヤーにとって最初の試練であると同時に、本作の神髄である「能動的な攻めの美学」を学ぶためのチュートリアルでもあります。
もしあなたが1ミリでも選択に迷っているなら、迷うことなく「ノコギリ鉈」と「獣狩りの短銃」を手に取ってください。獣特効20%の圧倒的な破壊力、変形攻撃が持つ高い崩し性能、そして即着弾する短銃による確実なパリィは、過酷極まりないヤーナムの夜を生き抜くための最強の盾であり矛となります。
万が一プレイスタイルに合わなかったとしても、下水道で狩人証を手に入れればわずかな手間で買い直すことができます。恐れを捨て、輸血の施された武器を携え、狩人の悪夢へと堂々たる一歩を踏み出してください。 (出典: ブラッドボーン 最初の武器(Yahoo!ニュース))